2019年8月、ついにdocomoは一部機種でのLINEアプリサービス提供終了とプッシュ通知機能の停止を発表しました。
LINEアプリサービスが停止する対象のガラホはAndroid OSがver.7.16.1未満の端末で、下記端末が該当します。
- らくらくスマートフォン(F-12D)
- スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)など
サービス停止するのは2019年9月17日で、記事を書いている現時点ですでにサービスが停止していますね。
また、LINEプッシュ通知機能が停止される端末は以下の通り。
- らくらくスマートフォン2 (F-08E)
- らくらくスマートフォン3 (F-06F)
- ビジネススマートフォン (F-04F)
- AQUOSケータイ (SH-06G)
- ARROWSケータイ (F-05G)
- AQUOSケータイ (SH-01J)
- P-smartケータイ (P-01J)
- らくらくホン (F-02J)
こちらは、2020年3月頃予定にLINEアプリを起動していない間に受け取ったメッセージの通知、及び無料通話の着信通知を受け取れなくなります。
LINEアプリを立ち上げていなければ、LINEトークの内容も、LINE通話も通知されないというのはかなり不便ですよね。
つまりLINEアプリを今まで通り使うのは実質的に難しくなってしまうのです。
このようにLINEアプリサービスの更新がされないのは、ガラホは購入者数がもともと非常に少なく、ガラホ端末の開発費の回収やアプリアップデートの更新が難しいのが背景にあるのではないかと思っています。
このLINEサービス停止はdocomoからのアナウンスですが、auやソフトバンクも後に続く可能性が高く、ここに記載のない機種も多かれ早かれLINEサービスが停止することは間違いないでしょう。
ガラホとAndroidスマホはほとんど操作が変わらない
とはいえLINEはもはや電話やメールよりも使われているコミュニケーション手段。連絡が取れないと困るという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、Androidスマホへの乗り換えです。
スマートフォンの操作を覚えるのは大変そう、というイメージも多いのですが、そもそもガラホはAndroidスマホをベースにガラケーのように使えるようにした端末です。
実は操作感はAndroidスマホとほとんど変わりません。
大きな違いはキー入力で操作するか指でタップするか、の違いだけで、実際に操作をしてみるとスマホの方が直感的に動かせるのがわかると思います。
どうしてもガラホでないとダメ、という方は
私の働いているお店では、「両親のガラケーやガラホをスマホに変えたいんだけど、今更新しいのには変えたくない、と拒否される。どうすればいいか」と質問されることがあります。
そんな時に提案させていただくのは、まず2台目のスマホをご両親にプレゼントし、ガラケーとスマホの2台持ちをしてもらう方法です。
スマホにはLINEやyoutubeなどをインストールして、まずご両親にスマホ操作に慣れてもらいましょう。
しばらくご両親にスマホを使ってもらって、スマホの操作に抵抗感がなくなったらガラケーのSIMをスマホに移しかえます。
その後LINEアカウントの引継ぎをして、2台目のスマホ用に契約した回線を解約する、といった方法であればご両親もスムーズにスマホへの乗り換えが進むと思います。
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2台目のスマホを買うなら、費用を抑えるために格安SIMと格安スマホのセットで申し込むことをおすすめします。
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